クラフトビール探索記 in 沖縄 1日目
Published on: 2024/05/23
2024年5月15から19日に沖縄に滞在し、クラフトビール屋さんをめぐりました。 滞在期間中、風邪を引いていたこともあり、毎日というわけではないですが、それでも数件周りましたので、その訪問記録です。
訪問したビアバー
- 浮島ブルワリー(那覇)
- MAHOW BREWARY(那覇)
- Cliff Brew(沖縄市)
- Fill Brewing(沖縄市)
- コザ麦酒工房(沖縄市)
- WOLFBRAU(那覇)
- HELIOS AirPort Brewary(那覇)
今回は、那覇市内の4件と、沖縄市内の3件に訪問しています。沖縄市と那覇市はタクシーで30分、5~6,000円で移動できます。 国道を使うのでほとんど渋滞や信号待ちはなく、市内を走るのも観光としても楽しいと思われます。
MAHOW BREW
国際通りから少し外れたところにあるお店です。福島出身の店主さんが醸造しています。 自家醸造以外にも県内、県外問わずタップがつながっており、10種類以上のクラフトビールが楽しめるお店です。
一杯目: Dream Town
- English IPA
- 6.5%
- Englishの名の通りどっしりした飲みごたえ。ロンドンプライドを濃くした感じ。こういうの好きなので嬉しいです。
二杯目: Ancient Stoxe Talisman
- Beligian Strong Golden Ale/ Sanpin Tea
- 度数: 6.5%
- 最近良く見るベルジャンスタイル。さんぴん茶も入ってて複雑な苦み。トロピカルな感じなのかな?
3杯目: Black IPA / Shimaguni Brewary
- Black IPA
- 7.0%
- ヘイジーIPAっぽい味。色は全然黒い。
Cliff Brew
那覇市内からタクシーで30分(6000円)。近くにコメダがあるお店です。 県外からくる場合、タクシーじゃないと中々これないお店です。 土曜日に夜21時ごろにお邪魔しましたが店内はとても賑わっていました。 カウンター席もあるのでお一人でも入りやすいです。 つながってるタップは6~7種類ですべて自家醸造です。 また、ボトルでも販売しています。
一杯目: NIKI PARR
- English Brown Ale
- 度数: 5%
- ブラウンエール、本日二杯目。MAHOWさんのEnglish IPAとはまた違う美味しさ。炭酸感も感じて美味しい。
二杯目: BOOGIE HAZE
- IPA
- 6.5%
- 写真撮り忘れました。濁り感があって美味しいビール。甘みを感じるずっしりした味。美味しかったです。
三杯目: PINEAPPLE DIGGER
- PINEAPPLE SESSION IPA
- 4.5%
- 沖縄といえばパイナップルということで、パイナップルセッションIPA。こちらはボトルで購入して家で飲みました。度数は低めながらジューシーで飲みごたえのある味でした。
Fill Brewing
Cliff Brewingからタクシーで10分のコザというところにある醸造所。 コザという街は米軍基地の目の前にあり、GATE2という米軍基地の門が開く金、土が盛り上がる街とのことで、店内は外国人客が多くいました。 タップ数は7~8種類あり、ボトルでも販売しています。色々種類飲めて嬉しいお店です。 店主さんがB Boyとのことで、お店のモニターではラップバトルの様子が写っていました。 また酒豪伝説が店内に販売されており、お酒たくさん飲むひとには嬉しいと思います。
一杯目: 秘密のcvsp
- チリポーター
- 度数5%
- お腹の限界と戦いつつ飲んだビール。スタウトっぽい
二杯目: BRO?
- Brown IPA
- 度数7.1%
- メニュー表の写真を取り忘れてしまい名前が本当にBROだったか怪しいです。重めボディで飲みごたえのある味(今日7杯目であり、ここらでお腹の限界を迎える)
三杯目: ATTACK MOVE
- Hazy IPA
- 度数6.5%
- JGBA2024 銀賞受賞作とのことです。ボトルで購入して飲みました。受賞作とあって、一口飲んでこれは美味い!と思いました。Hazy IPAってジューシーさと苦みとのバランスが絶妙に難しいイメージで、度数高いことで、飲みごたえを出していく方向性もあると思うんですが、度数6.5%で飲みやすく美味しいHazyというのはなかなかないような気がします。タップでもあったのだろうか。またいったときに飲んでみたいです。
コザ麦酒工房
Fill Brewingから歩いて5分の場所にあるお店です。Fill Brewingより遅い時間(12時)までやっており、はしごするときは、Fill Brewingいってからコザ麦酒工房に行くと良さそうです。 お店は建物の2階にあり、コザの繁華街から少し入ったところにある印象です。 ここでは飲み放題orビアフライトもやっており、たくさん種類を飲みたい私にとっては嬉しいお店でした。
ビアフライト
4件目となり、だいぶ酔いが回っており、各ビールが何番だったかメモり忘れてしまいました。 左から、アコークロー夕方[プラムエール]、国頭マンジェリコンIPA、セゾンドコザだったとは思うのですが、自身持てず。 ビール自体はどれも普通に美味しかったです。必ずやまた再訪したいです。
まとめ
長くなってしまうので次の日に行ったブルワリーは別記事で公開します。 ここまで飲んだところだと、どれも楽しくて印象深いブルワリーが多いです。 特に沖縄市内のブルワリーは地元民がたくさんいて、雰囲気も相まってTHE・クラフトビール(マイクロブルワリー)を感じとれました。 また、クラフトビール自体ではないですが、コザの町は色々カルチャーショックを受けました。 もしこの記事を読んで興味を持った人がいたら、コザにはぜひとも金曜日 or 土曜日の10時以降に訪問することをおすすめしたいです。 それでは2日目の記事で。